Apache(Webサーバーのインストール)
PHPを動かすにはWebサーバーのインストールが必要です。Webサーバーには数多くの種類がありますが、PHPと最も相性の良いApache(アパッチ)というWebサーバーのインストールをご紹介します。
※ご注意
以下の説明は、イントラネットなどにおけるテスト環境を前提として説明しています。このままインターネット上に公開をするとセキュリティ上、危険ですのでご注意ください。なお、ご利用のマシンでの動作を保証するのではありません。この文書により、発生した損害や不具合などの責任は負いかねます、あらかじめご了承ください。
1.Apacheをダウンロード
http://nagoya.apache.org/dist/httpd/binaries/win32/から、apache_1.3.XX-win32-x86-src.msi をダウンロードします。(XXの部分はバージョンの番号なので変わる可能性があります)
これを使えばインストーラーが起動してくれるのでとても手軽です。また、Windows95などの旧機種をお使いの場合は、このmsiファイルからインストーラーが起動しないことがあります。その場合は、同ページにあるMSI Binary Distribution PackagesからWindows Installer v1.10をダウンロードをする必要があります。
2.Apacheのインストール
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まずはNextボタンを押してください |
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ライセンスの同意を求められます。同意できれば、「I accept the terms in the license agreement」にチェックを入れてNextを押してください。 |
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Apache1.3に関する説明です。これもNextボタンを押してください |
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サーバー情報の設定を行います。 ドメイン名等を入力する画面ですが、ここではテストサーバーとしての利用になりますので、基本的に適当に入力しても大丈夫ですが、実存しないドメイン名の方が問題ないでしょう。
一番下にあるラジオボタンは、Apacheの起動方法の選択になります。Run as a service for All Users --
Recommended は、Winsowsの起動と同時にApacheも起動されます。Run when started manually, only for me通常のアプリケーションと同様の起動方法になります。テスト環境が主体なので、こちらにした方が良いでしょう。 |
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SetUpタイプの指定です。Complete(完全版)を選択すれば特に問題ありません。 |
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インストール先の指定です。他の場所にインストールをするのであれば、変えてください。 |
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Installボタンを押せばインストールの開始です。インストールが完了する待ちましょう。また、インストール後は、念の為Windowsを再起動してください。 |
3.Apacheの起動
スタートメニューを見てみましょう。通常のアプリケーションと同様にApacheも登録されていると思います。 [プログラム]→[Control Apache Server]→[start]を選ぶとApacheが起動します。
この後、ブラウザを開き、URLに、http://localhost/ もしくは、 http://127.0.0.1/(どちらも、ローカルホストを示すURLになります。)アクセスしてみてください。以下のような画面が表示されると思います。
この画面が表示されれば、Apacheのインストールが成功です。
PHPのインストール
最近になって、Windows版PHPにインストーラーが付属されましたが、ここでは拡張モジュールが使えるISAPI版によるインストール方法を紹介します。ISAPI版にはインストーラーが存在しませんので、手動で行うことになります。(でも、とても簡単です)
http://www.php.net/downloads.phpにアクセスし、「Windows Binaries」の項目の中にある最新バージョンのzip packageをダウンロードしてください。(4.2.3には、日本語処理にバグがありますのでこれ以外のバージョンをダウンロードしてください)
このファイルを解凍し、「c:\php」に展開します。(C:\php\php.exeで、PHPが起動できる場所という意味です)
次に、「php4ts.dll」を、「C:\WINNT\System32」(Windows98/meの場合は、c:\windows\System、WindowsXPの場合はc:windows\system32)にコピーします。これは拡張モジュール組みこみ時に、読みこまれます。
さらに、「php.ini-dist」を「php.ini」という名前に変更して、WindowsのシステムフォルダWindows2000(NT)なら「C:\WINNT」に、95(98、Me)なら「C:\Windows」にコピーします。
php.iniとは、PHPの設定ファイルですが、ここでは今後、必要に応じて変更していくこととします。
Apacheの設定ファイルを変更
directoryIndexという記述のある部分を探します。(お手持ちのエディタで検索してください)
directoryIndex index.html index.htm index.cgi index.php
この記述を足すことによって、http://www.****.com/***/ というURLをディレクトリ名で切った時に、index.phpというファイルを用意しておけば、そのファイルが呼び出されるようになります。
次にLoadModuleセクションを探します
この末尾に、
LoadModule php4_module "C:/php/sapi/php4apache.dll"
AddType application/x-httpd-php .php
という記述を追加します。
これで、PHPがApacheのモジュールとして動作するようになります。
■Apacheを再起動する
スタートメニューから、Restertを選択することによって再起動が行われ、今までの設定が反映されます。
PHPの動作確認
Apacheのドキュメントディレクトリ(Apacheをインストールしたフォルダ内にある、htdocsという名前フォルダ)に、phpのテストファイルを用意します。
ここでは、ファイル名をtest.phpとします。
このファイルには、以下のような1行を記述してください。
・ソース
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ブラウザから、http://localhost/test.phpを呼び出します。
左のような画面が表示されればPHPのインストールが成功です。 |
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